1906年製スタインウェイで 仲道郁代が奏でるショパン 共演アーティスト


島田真千子(Violin)

東京芸術大学を首席で卒業後、ドイツ・デトモルト音楽大学院を最優秀で修了。これまで日本音楽コンクール2位、パガニーニ国際コンクールやJ.Sバッハ国際コンクールで入賞、愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞。現在、水戸室内管弦楽団メンバーおよびセントラル愛知交響楽団ソロコンサートマスター。また、ソリストとして各地でのリサイタルやオーケストラと共演する他、サイトウキネンオーケストラやヴェリタス弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍している。NPO法人イエローエンジェルよりG.Bガダニーニ(1769年)を貸与されている。

ホームページ http://www.machikoshimada.com 

水谷晃(Violin)

桐朋学園大学を首席で卒業。第57回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第三位入賞。

 

2010年4月より国内最年少のコンサートマスターとして群馬交響楽団コンサートマスターに就任。同響での活躍が評価され、第9回上毛芸術文化賞を受賞。2013年4月より東京交響楽団コンサートマスター。使用楽器はヒノキ新薬株式会社から貸与されている、1783年製 J.B.ガダニーニ。

 

 

 

 


大島亮(Viola)

桐朋学園大学研究科修了。第11回コンセール・マロニエ21弦楽部門第1位、第7回東京音楽コンクール弦楽部門第1位、第42回マルクノイキルヘン国際コンクールディプロマ賞受賞。ヴィオラスペース、木曽音楽祭、水戸室内管弦楽団、サイトウキネンオーケストラ等に出演。ソリストとして定期的にリサイタルを開催するほか、室内楽奏者としても積極的に活動している。岡田伸夫氏に師事。

現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。

 

 

 

 

植木昭雄(Cello)

6歳よりチェロを始める。桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学で、チェロを学ぶ。第4回日本室内楽コンクールチェロとピアノのデュオ部門で入賞、第64回日本音楽コンクールチェロ部門入選。2002年、ソニー音楽芸術振興会より第一回斎藤秀雄メモリアル基金賞受賞。新日本フィルハーモニー交響楽団など、客演主席として出演している他、ソロや室内楽で活躍中。チェロを松波恵子、イヴァン・シフォロー、堤剛の各氏に師事。