科学教育事業


設立者、下泉重吉理学博士の理念に基づき、科学教育の基礎となる研究・調査を行い、

自然保護教育理念の構築、理科教育の普及活動を柱として

学校および社会における科学教育の向上発展に寄与することを目的としています。


自然観察会

自然環境をさまざまな側面から調査研究すると共に、その成果を教育プログラムに役立てたり、教材の開発を行っています。また、専門知識の豊富な研究者や教育者を講師に招いた研究会や講習会を開催し、自然観察指導者の養成にも力を入れています。


ミミズ研究会

ミミズ研究会は平成8年に発足しました。

ミミズが土壌にはたす役割注目し、環境教育の教材に相応しい生き物として研究、普及活動を行ってきました。

「生ごみを食べて良い土(糞)を作るミミズ」の効用を通し、地球上の生態系を考える糸口にしたいと考えています。


「新田自然保護の会」支援活動

新田荒川河川敷の広大な自然は、地元住民の様々な思い出を作ってきました。希少な野生生物が生息するこの環境は、私たちの貴重な財産であり、未来を担う子どもたちが自然体験を通して命の大切さを学ぶことができる重要な拠点として活用していくことが求められます。